オートローンの審査に通らない人はこんな人

オートローンを申し込む前に、審査が通らないと断定するのは甚だ失礼な話ですが、以下の状況にあてはまる方は申し込む前に注意してください。

まず、無職の方はオートローンやクレジットを組むことはできません。基本的に安定した収入があるということがローンを組む上での最低条件となります。年金収入も収入になりますが、このケースでは保証人をつけることを求められると思います。次に勤続期間ですが、銀行、信金、労金、JAなどの金融機関のオートローンの場合、勤続年数が3年以上となるところがほとんどです。

ネットバンクなどのオートローンでは、勤続年数についてもう少し柔軟に対応しているところもありますので、どうしても銀行から融資を受けたいという方は、電話やメールで個別に問い合わせてみると良いでしょう。

次に判断の基準となるのが、いくらなら返せるのかという点です。これはオートローンでも住宅ローンでも同じです。いくらなら返せるかというのは、月々の返済額が収入に対してどれぐらいの割合になるかを見ます。

この割合を返済率と言うことが多いのですが、安全圏内は20%前後、月収が30万円の方なら、新たに組むオートローンを含めて諸々のローンの返済が6万円以内というところです。年収によっては30%前後ぐらいまでみてもらえることもあります。ですから、オートローンも含めて毎月の返済が、基準となる返済率を超える場合は、ローンが否決されることになるでしょう。

あとは返済遅延があるなどの金融事故歴がある方は注意してください。過去に何度か返済が遅れた経験があっても、その後すぐ期日通り返済している履歴が残っている場合はそれほど神経質にならなくても良いですが、遅延が頻繁にあったり、オートローンの審査直近に返済遅延があるという場合は、注意したほうが良いかも知れません。

なお、過去に債務整理をした方でも、残債を整理して一定の年数が経過している方は、ディーラーのクレジットなどは十分利用することができますが、債務整理の種類によってもクレジットの利用が再開できるまでの年数は違ってくるようです。

なお、残念ながら、過去に取引があって債務整理した金融機関やクレジット会社のオートローンはほぼ断わられると考えておいたほうが良いでしょう。

一例ですが、特定調停で債務整理している方で、5年後に販売店のクレジットが利用でき、車を購入した方を知っています。しかもこの時は転職して間もなくのことでしたので、当人も色々気を揉んで申込されたようです。債務整理をしたからと言って、その後ずっとローンで車を購入できなくなるということはありませんが、同じ失敗を繰り返さないよう、ムリなローン利用は控えなければなりません。

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